スルタンアフメットジャーミィ（通称ブルーモスク）は内部がまた美しい
トルコのイスタンブールとカッパドキアを旅してきました
トルコはアジアとヨーロッパの接点、長い歴史と民族の興亡のあったところ
見るべき世界遺産が豊富にあり、エキゾチックで美しいところです
空港から旧市街のスルタンアフメット地区までは地下鉄（メトロ）、路面電車（トラム）を乗り継いで行きます
地下鉄のzeytinburnu（ゼイテンブルヌ）から路面電車に乗り換え、sultanahmet(スルタンアフメット)で下車
地球の歩き方ではaksaray（アクサライ）で乗り換えるように書いていますが、ゼイテンブルヌで乗り換えたほうがわかりやすいです
初日はトラムのスルタンアフメット駅のすぐそばのアトランティスホテルに宿泊
偶然同じ時期にトルコにいらしていた「頭んなか旅のことでい〜っぱい」のさやちゃんからホテルに連絡があり、翌日アルテミスでお会いすることになりました
このあたりは旧市街の見所が徒歩で回れる便利な位置にあるので翌朝から早速、市内観光
ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿、地下宮殿など徒歩で回れます
スルタンアフメットジャーミィ（通称ブルーモスク）は内部がまた美しい
キリスト教時代のモザイクの残るアヤソフィア
地下宮殿と呼ばれるローマ時代の地下貯水池、お魚も泳いでいます
アルテミスでさやちゃんとオスマン君に会う
お昼ごはん(トルコの手料理)もごちそうになりました
イスタンブールではさやちゃんとオスマン君にいろいろお世話になりました
さやちゃんの「頭んなか旅のことでい〜っぱい」のホームページはこちら
http://tabiatama.cool.ne.jp/
そしてオスマン君のホームページはこちら
http://www.geocities.com/neko_van/
イスタンブールから約１２時間かかる夜行バスで世界遺産カッパドキアに行くツアーに参加しました
イスタンブールの長距離バスターミナル（オトガル）を夜９時出発、１２時間かけて翌朝９時にカッパドキア着
終日観光を終えてカッパドキアに一泊、翌日も終日観光して夜の９時出発の夜行バスで翌日イスタンブールに到着
まる２日間みたカッパドキアの奇岩、奇景、岩穴住居等の文化遺産はすごいです
とにかく写真を見てちょ！
イスタンブールに戻ってから泊まったMARMARA（マルマラ）は家族経営の宿です
パパとママ、娘さんがやっているアットホームなペンションという感じ
部屋はこじんまりしていて、かわいらしくまとまっています
朝食をとる最上階のレセプション兼キッチンからはマルマラ海が一望できます
看板娘のエリフさんは日本に留学したこともあり、日本語がとてもじょうずです
写真左：マルマラの部屋 写真右：エリフさんと
http://www.marmaraguesthouse.com/
旧市街から橋を渡って新市街に出ると上り坂になっていて
地下鉄というかケーブルカーで登った（テュネル）駅のすぐ側に
メヴラーナ博物館、
そして楽器屋街があります
この坂道を下って行くと途中にガラダ塔があります
ここの最上階にはベリーダンスをやっているナイトクラブもあります
エミノニュの波止場付近では魚釣りをする人がたくさんいます
屋台では焼きたての魚（サバ？）をサンドイッチにしてくれます
イスタンブールでは魚屋さんも多く、よく魚を食べるようです
写真左：市場の近くで見かけた汚いアヒル 写真右：グランドバザール
イスタンブール最後の夜はベリーダンスショー見学でしめくくり
新市街のガラダ塔の最上階のナイトクラブでベリーダンスを見ました
おー、ベリーダンスはベリーナイス、な〜んちゃって・・・
送迎と食事付きで６０ユーロなり
写真左：市街を走る路面電車(トラム)
写真右：エミノニュから渡し船に乗ってアジアサイドにも行けます
アジアサイドは庶民的な普通の街で、物価もいくぶん安いです
写真左：トルコの人がよく使っているレモンコローニャ
写真右：トルコの地酒ラクとカッパドキア産のワイン
写真左：スーパーで１０トルコリラ（８００円）くらいで買った安物のキリムです
キリムは絨毯より軽くて薄い平織りで、玄関マットとかテーブルクロス、壁掛けにもいいですヨ
もちろん本物の手の込んだ手織のキリムは１０リラでは買えません
写真右：アルテミスで買ったトルコ風の小銭入れ
入り口で代金を払って個室ロッカーのようなところで着替えてお風呂場へ行くと
浴場の中央あたりに暖まった大理石の台のようなところがあります
ひとまずここに寝そべって岩盤浴みたいにして汗を流します
力の強そうなオヤジに垢すりとマッサージでタップリしごかれます
マッサージしてくれるのはきれいなパツキンのチャンネーではありません
あくまでも力のありそうなごついヒゲオヤジです
(女湯の垢すりマッサージは女性だと思います)
このマッサージがわたくしZENのツボにはまってメチャメチャ痛かった
あまりの痛さに泣きそうだったであります、トホホ・・・
このことは書こうかどうしようか迷ったのですが・・・
よいこと楽しいことだけでなく、失敗も必要な情報として書いておくことにしました
今回、旅の途中で財布等、何カ所かに分散して入れておいた現金を盗まれてしまいました
いままでいろんな国を旅してきた中で特にトルコの治安が悪いということはありませんが
盗難にあったのは初めてのことです
現金は数カ所に分散して所持していたのですが、その分散しておいた数カ所から盗られたことや
パスポートやクレジットカード、財布そのものは無事で、中身の現金のみ抜き取られていることなどから
電車等での瞬時のスキを突いたスリではないと思われます
気が付いたのは到着してさいしょの一泊してホテルを出てからですが
ホテル内ではお金を使うことがなく、財布そのものは盗られていなかったために気づくのが遅かった
いったいホテルで盗られたものか、いつどこで盗られたものか何も証拠がない
クレジットカードとパスポートが残っていたので支障なく旅を続けることができました
とりあえずクレジットカードがあれば街のキャッシュコーナーで現金も引き下ろせます
電車賃などある程度は小銭も必要ですが旅行するときは現金は必要最小限にしておきましょう
虎の子の現金はやっぱ腹巻きにしまっておくのが一番かなぁ・・・